超当たる！札幌記念大予想（2024年8月11R）

みなさん、こんにちは。カジノの哲・特派員で競馬のキャリア30年のperoと申します

今回は2024年の札幌記念の予想をさせていただきたいと思います。

peroのこれを買え！ 単勝　プログノーシス

初心者の方へ向けて札幌記念とは

コース

◇小回りコースではあるがコーナーが緩い。アールがでかいってやつ。向こう正面からもしくは残り６００mの３コーナーからのロングスパート合戦が見もの。 ︎まくれる馬、ギアチェンジできる馬、先行して粘れる馬 ◇洋芝なので野芝よりパワーが必要。 ︎切れる脚良しジワジワ伸びる脚、洋芝適性が高い馬

忙しい人のため先に予想・印発表

◎⑪プログノーシス
○⑫ノースブリッジ
▲②ジオグリフ
△④シャフリヤール
△③ボッケリーニ
△⑨ステラヴェローチェ

2024年札幌記念予想解説

結論から言うと札幌競馬場×２０００m×洋芝から導かれる解答はプログノーシス。

昨年の圧巻のパフォーマンを見るとここでは一枚上手。連覇を期待できる。

6歳ではあるが大事に使われてきたのでまだキャリアは１４戦。衰えも感じられない。

この1年負けた相手は国内だとイクイノックス、ジャスティンパレスのみ。洋芝の香港でも実績があるのでここは相手を探すレースでしょう。

このあとは豪州のコックスプレートへ遠征予定だが残り少なくなったディープインパクト産駒。ここはサクッと勝って気持ちよく遠征してほしい。

有力馬解説

プログノーシス

レース解説でも書いたがこの舞台では頭ひとつ抜けた実力。最近国内で負けたのは天皇賞でイクイノックスとジャスティンパレス。

海外でも前走（QE２世カップ）香港２０００mの歴代最強格のロマンチックウォリアーの２着、

３走前の香港カップも５着だがロマンチックウォリアーの１馬身差なら悪くない着差。

競馬にタラレバは厳禁ではあるが

・ロマンチックウォリアーがいなければ、
・香港遠征せずに大阪杯や有馬記念を使っていれば

G１の２つぐらい勝っていてもおかしくない実力馬だとperoは思う。

鞍上も昨年一緒にこのレースを勝った燃える闘魂・川田将雅なのも心強い。

ノースブリッジ

対抗は人気薄いところでノースブリッジ。

前走のQE２世カップはロマンチックウォリアー、プログノーシスに続く３着。６番人気ながら最後まで粘り込んだ。

ロマンチックウォリアーもプログノーシスもスタートがいつもよりよくなかったので、前に行く馬に展開の利がある３着に見えるが、ロマンチックウォリアーの２馬身差は立派。香港と同じ洋芝ならここも評価したい。

国内ではG３エプソムカップ、G２AJCCを勝っているが一線級が相手だと少し苦しい。うまく先行できることができれば妙味がある一頭。

シャフリヤール

6歳エフフォーリア世代のダービー馬。

直近はドバイシーマクラシック２着、有馬記念５着、BCターフ３着。1年前の札幌記念１１着以外は掲示板を外していない堅実な馬。

正直peroとしては一番取捨選択に困る馬。

東京、中山、阪神、京都、ドバイのメイダン、アメリカのサンタアニタパークとどの競馬場でもそれなりに走る。つかみどころがない。

昨年の負け方が勝ち馬のプログノーシスから3.3秒差。

札幌の洋芝や夏の暑い時期がダメな可能性もある。鞍上は武豊。

そうだったら人気を吸う出汁の可能性も。２着３着ヒモまでか。

ステラヴェローチェ

こちらも6歳エフフォーリア世代のダービー３着馬。

1年半の長期休養明けから復調しており。大阪杯４着、安田記念９着(0.6秒差)。重馬場の神戸新聞杯ではエフフォーリアを蹴散らしておりバゴ産駒。札幌の洋芝で浮上する一頭ではある。

一点気になるのが放牧から戻ってきたのが遅いとの関係者情報もある。流石に仕上がっていないとこのメンツだと馬券内は厳しいか。

ジオグリフ

2年前に皐月賞でイクイノックスを破って勝利してから勝ち星に遠のいている。

ダートを使ったり少し路線を迷走していた感は否めないが直近は中山記念３着、大阪杯５着、安田記念６着と復調してきたか。

イクイノックスに先着したことがあるのは皐月賞でジオグリフ、ダービーでドウデゥースこの二頭のみ。皐月賞と同じ小回りコースのここでは狙いたい一頭。

ボッケリーニ

8歳馬のキングカメハメハ産駒。

G１では一枚足りないがこの直近1年半ではG２、G３で馬券外に敗れたのは２走前の日経賞のみ。抜群の安定感。

あんまりキレる脚はないタイプと思えるので定量戦で戦えるG２かつ洋芝のここでは好走したいところ。ヒモには抑えたい一頭。

重賞の三連複の軸で個人的にお世話になっている馬なのでここも頑張ってほしい。

ドゥラエレーデ

芝とダート。競馬界の二刀流。

ホープフルステークスで１着のあとUAEダービー２着、ダービーで競走中止、宝塚記念、セントライト記念と迷走気味だったが直近ではチャンピオンズカップ３着、東京大賞典３着、フェブラリーステークス１２着、ドバイワールドカップ５着、エルムステークス２着とダートで成績が安定してきた。

からのまさかの中１週で芝のこのレースに電撃参戦。

いくらパワーがいる洋芝とはいえ芝のこのメンツ相手にどこまでやれるか。恵みの雨が欲しいところ。